看板に、想いを乗せて

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実家の看板が古くなっていたので、新しく書き直しました!
手書きなのでとてもお粗末なことになってしまいましたが、また追々書き直すとして、、。
私にもお弟子さんが付くようになり、生半可な気持ちではいられないなと、常常考えております。
同時に、もっと勉強をしておくべきだったと後悔して止みません。
今この道を選んだのは自分自身ではございますが、やはり進路選択のあの時に、本格的に筝の道を選んでいればもっと違う世界が広がっていたのではないか、、と考えてしまいます。
考えたところで過去に戻る訳では無いことは解っているので、今ある自分のキャパシティの中で常に最高の選択肢を選んで、琴にも、最愛の家族にも、最善を尽くせたらなと思います。

さて、先日、うちにお琴を習いに来て下さっている元教育委員の方とお話をしたのですが、今県内の小中学校では音楽の授業以外で邦楽を学ぶ機会が殆ど無いという事をお聞きしました。
私が中学生の時(7、8年前)は、音楽の授業で邦楽を学び、それ以外でも私の中学校では選択授業というものがあって、そこで三味線やお筝、尺八を選択することが出来ました。
そして国際交流や地域のイベントの際はお筝を演奏することも多々ありました。
しかし今、教育面においてそういった事は後回しになってしまい、必須科目優先となってしまっているそうです。
私の教室、基実家は、中学校の目と鼻の先でございまして、当時は祖父母も中学校へ筝、三味線、尺八を教えに行っておりました。
学校にも今、何十面のお筝が誰にも触れられず眠っております。
こんなに近くにいるのに、今は子供たちが邦楽に触れる機会が無いが為に日本の伝統芸能の素晴らしさを教わることが出来ないという事を知り、とても寂しく感じております。
寂しさと、悔しさで一杯です。
私ももっと積極的に動ければ良いのですが、未熟故にすぐに力になれずもどかしいばかりです。
他の地域はよく分からないのでどの程度かはわかりませんが、自分の範囲でできるだけ多くの子供たちに邦楽の良さを伝えたい。
狭い地域内でも良いから、少しでも多くの子供に邦楽の良さを知って欲しい。
そう思って止みません。
今うちに来ている小学生の女の子は、学校で『 さくら』も習わないと言っていました。
『 さくら』を知らない、と。
(因みに音楽の教科書を見せてもらいましたが、教科書に載っていたのは森山直太朗さんのさくらでした、、。とても良い曲ですし自身も音楽で合唱はしましたが?)

驚愕しました。
私もまだ23なので、子供たちとは同じ目線で話を出来ると思っていたのですが、まさかさくらもふるさとも知らないと言うのは想定外でした。
ジェネレーションギャップと言うものを、初めて感じました、、。
どうにかして、邦楽を広めたい。
今、邦楽は形を変えて、また世に広まってきています。
きっと興味を持っている子は沢山いるはずです。
そういう子達がどうか、一番近い場所で邦楽に触れられるようにしてあげたい。
私はまだ未熟で、微力ですが、堂々と活動できるよう、今ある範囲で何とか邦楽を広める役に立てるように、精一杯頑張ります。
もっと、成長します。

自分の決意のはけ口の様になってしまいすみませんでした。